大池 諭2024年1月1日3 分エンゲージメントとキャリア自律「従業員の組織に対するエンゲージメント」は高い方が良い。 これに異を唱える人は少ない。今や重要な経営指標という認知は定着していると言えるのでしょう。一方でエンゲージメントを高めたからといって、直接業績が上がるものではないことは周知の事実でもあります。...
大池 諭2023年12月18日4 分大谷翔平とキャリア自律大谷翔平は私たちビジネスパーソンがお手本にするべき「キャリア自律」の姿です。大谷翔平が示したキャリアビジョンは、チームの団結と勝利へのモチベーションに大きな影響を与えることでしょう。
大池 諭2023年7月7日3 分キャリア自律はなぜ進まないのか?「キャリアデザイン」や「キャリア開発」などと題した研修をミドル層を中心に実施する会社は増えてきている。それでもやはり中小企業ほど実施率は低いのが実情と思います。 研修の満足度など一定の効果は確認できても、本来の目的や狙いとのギャップを感じている人事担当者は多いのではないでし...
大池 諭2023年2月12日2 分リスキリングの本質経済産業省が令和4年5月に示した「未来人材ビジョン」によれば、デジタル化の拡がりと深化に伴うAIやロボットの活用は、労働市場の両極化を生みつつあるという。 労働市場の両極化とはAIやロボットに代替される職務は減少し、人の手を欠くことのできない職務と高いスキルが求められる職務...
大池 諭2023年1月31日3 分キャリアアンカーとは?「キャリアサバイバル」を進める上で、キャリアアンカーの把握は”はじまり”であると前回のブログで紹介しました。キャリアアンカーとは米国の組織心理学者エドガー・シャインによって提唱された概念で、私たちが働く上で内面に秘めている才能や欲求、価値観が折り重なったものを指します。...
大池 諭2023年1月20日2 分キャリアサバイバルとは?キャリアサバイバルとは、企業内キャリアコンサルティングの一つの形。 70歳ないしは75歳それ以上の職業生活の長期化を踏まえ、「組織の要請」と「個人のありたい姿」との調和・統合を図り、自律的なキャリア形成を目指すことです。 キャリアサバイバルは何を目指す?...